風呂敷には様々な色や柄があり、売り場であれこれ悩みながらお気に入りの一枚を選ぶのも楽しいですが、手作りでオリジナル風呂敷の一枚を作ればさらに愛着がわきます。
まずは大きさを決めて布を裁ちますが、一般的なサイズにしたい場合は、75cm×77cmの仕上がりなので、縫い代を4辺に1.5cmずつ足して78cm×80cmの布を用意することになります。
縦が横に対して2~3%長いというポイントだけ頭に入れて、自分の好きな大きさに布を裁つと使い勝手のよいものが出来上がります。
あとは4辺を三つ折りにしてアイロンでくせを付け、ミシンで縫えばできあがりです。その際にタグをはさんでみてもいいですね。ミシンがない、一から作るには自信がないという方も、既製品の風呂敷にイニシャルや家紋を刺繍したり、好きな柄をペイントしたりするだけで簡単にオリジナルの風呂敷が完成するのでおすすめですよ。
一手間加えてオリジナルの一枚にするだけで風呂敷はさらに魅力的なものになるのです。
様々な種類が豊富に揃う
ふろしきメーカーの京都のれんでは、色々な風呂敷を販売しています。シンプルな無地のものもありますし、パステルカラーの可愛らしいデザインから華やかで大胆な柄まで幅広く揃います。
ふろしきメーカーならではの品揃えが魅力で、自分の好みに合うものが必ず見つかります。
また、京都のれんでは撥水性の生地を使用した風呂敷も取り扱っています。買い物のレジ袋の代わりとして使う際には、雨に濡れたりすることもあるでしょう。水気のあるものを中に入れた際に、水滴がこぼれてしまうこともあります。そういった時に、さっと水気を拭き取ることができるので便利です。
それから防汚性も兼ね備えており、シミなどができにくいのも大きなメリットになります。お肉やお魚、野菜などの生鮮品を購入すると、ドリップや野菜についている泥などで汚れてしまうこともあります。
そういった時にもシミになりにくいので、汚れをあまり心配する必要がありません。撥水性を持ちながら、柔らかい風合いに仕上げてあります。使い心地が良く、適度な伸縮性も持っています。エコバッグとしてだけではなく、アウトドアレジャーやプール、海水浴などのシーンにも重宝します。