日本の伝統的なアイテムとして使い続けられてきた風呂敷は、
大きな荷物を持つ際にバッグの代わりとして使用したり、
中身が見えないようにするなど非常に日本人の生活に
馴染んできたアイテムの一つだといわれています。
ただ基本的に伝統的な和柄が使用されていることから、
日常生活で使用する機会がめっきり減ってしまったという
ご家庭も少なくありません。
しかし京都のれんでは、今まで古臭いイメージを持って
いた風呂敷を数多くのデザイナーによるオリジナルデザインの
ものを販売するようになったことで、洋柄や和柄、無地など
自分の好きなデザインを選んで使用できる楽しみが
できると注目されるようになりました。
特に洋柄の風呂敷は従来の枠にとらわれない非常に
可愛らしく、ポップなデザインが多いので、
包み方を自分なりにアレンジすることによって
柄の出方が違ったり、洗練されたデザインなら
専用のリングを取り付けることによってバッグとして
使用することも可能など、使い方は様々だと
おしゃれに敏感な女性を中心に人気が高くなってきています。
京都のれんで販売されている風呂敷の中でも、
特に人気が高くなってきているのが「撥水ふろしき」で、
撥水ポリエステルを素材につくられていることから、
突然雨が降ってきてしまった場合でも大切なバッグや
荷物が濡れるのを防ぐことができます。
撥水ふろしきで荷物をささっと包んでしまえば、
雨に濡れる心配がなくなり大変便利です。
普段は折りたたんでバッグに入れておけばいいので、
荷物にもならず非常に便利に使用することができます。